ホカオネオネのランニングシューズRINCON 2を買ってみた
どうも、IPPEIです。こんばんは。もしくは、こんにちは。
かっこつけてるわけじゃないけど、僕の趣味はランニングです。休みの前の日に、天気予報をチェックして、ランニングのプランを考えるのが、実に楽しい季節になってきました。
今までメインで使っていたシューズは、ニューバランスのFRESH FORMという、わりと初心者向けのやつ。走行距離がだいぶ長くなってきたので、そろそろ新しいシューズを買いたいと思っていた。スポーツ用品店を物色していたら、ホカオネオネ(HOKA One One)という見慣れないブランドが目に入った。
あまり聞き慣れないブランドだったが、山の神として知られている榊原氏が公式アンバサダーをやっているとのこと。榊原氏は、2年前の米俵マラソン世界大会でゲストランナーとして走っていた。言ってしまえば、同じレースを走った仲である。
まあ、公式アンバサダーともなれば「素晴らしい靴だ」と発信するのは必然なわけだが、そこは騙されないぞと、ショップで試着して店内を歩いてみた。おやおや、悪くないかもしれない。軽量でありながら、厚めのソールがしっかりと足をサポートしてくれる。そして、つま先にかけて薄くなる形状が、スムースな回転運動を促してくれる、気がする。
でも、シューズってショップでちょっと履いたくらいでは分からないんだよね。5kmくらい走ってみないと絶対分からない。もっと言えば、何度かワークアウトして、靴が足に馴染んできて、初めて正しい評価ができるのである。
某TBSの日曜ドラマにあったような「カリスマ シューフィッター」でもいてくれたらいいんだけど、素人にはそうもいかない。試しに買ってみて、ダメなら買い換える、トライ アンド エラーの繰り返しだ。
余談だけど、TBS日曜ドラマといえば、先週始まったドラゴン桜はダメダメだ。まあ、日曜9時って時点で分かりきっていたことだけど、まったくもって半沢である。もっと単純で、少し笑えて、敵がいない、くらいがちょうどいい。常に問題が発生し、敵を倒し、というお決まりの構図を、いったい誰が求めているというのか。初代のドラゴン桜、もう一回見たいなぁ…。
ホカオネオネ リンコン2(RINCON2)で走ってみた感想
さてさて、前置きが長くなってしまったが、購入したのはリンコン2というモデルだ。クリフトン7という上位モデルと迷ったが、値段がだいぶ違ったので前者にした。
色はブルーとホワイトのツートンカラー。デザインは結構好きだ。見るからにソールが厚い。でも、履いてみるとそこまで厚さは感じない。
軽くストレッチをして、ゆっくり走り始める。クッションが柔らかすぎず固すぎず、路面の質感が程よく伝わり心地よい。徐々にペースを上げると、思った感じの走りだ。
しかし、上りと平地はいいのだが、下りで若干つま先に圧迫感を感じた。サイズは25.5を選んだのだが、もしかしたら26.0にすべきだったかもしれない。うーん…。近いうちにインソールを変えてみようと思っている。
試着させてもらった某ゼビオでは、税込15,400円だった。つまり定価である。Amazonをチェックすると、10,780円だったし、サイズの在庫もあったので、申し訳ないがAmazonで購入した。ちなみに、Amazonの出品ではなく、マーケットプレイスだったのだが、ゼビオのオンラインストアだった。店頭でも同じ値段で売ればいいのに…。
ちなみに、上位モデルのクリフトン7は、2021年4月現在、オンラインでも安く購入するのは難しそうだ。試着した感じだと、こっちのほうが速そうだったから、冒険したい人は買ってみてもいいだろう。
というわけで、今日は新しいシューズ、ホカオネオネのリンコン2を購入して、実際に走ってみたレビューを書いてみました。寒すぎず暑すぎず、ランニングに最適な季節です。コロナ禍でお出かけも難しい今こそ、外で体を動かすチャンスですね。
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