Pythonハンディプログラミング辞典、このコンパクトを求めていた

どうも、こんばんは。IPPEIです。 仕事でたまーにPython使うようになって、だいたいのことはググってなんとかしてきたのだが、そうは言っても参考書をちょっとは読んでみようかと書店に行った。ちなみに、長野県内で専門書をしっかり探すなら、車で高速を使って1時間、松本の丸...

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朝井リョウの話題作「正欲」を読んでみた

朝井リョウの話題の新作「正欲」をKindleで買って読んでみた。いつものようにサンプルだけと思って読んでみると、結局購入してしまうパターンである。最初の数行から、朝井リョウの書く文章の解像度の高さに引き込まれてしまうのだから、仕方ない。 内容については、Amazonのレ...

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風景写真のシャレオツなブックカバー(無料PDF)

前回の記事で紹介しました「PDFを印刷するだけの即席ブックカバー」ですが、案の定まったくリアクションありませんでした。それもそのはず、検索してみれば同じようなものが大量に出てくる。もちろんAmazonだってモダンでイケてるやつが全部無料でダウンロードできるわけで、検索上...

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印刷するだけの文庫本用ブックカバーを作ってみた

例によってこの記事も前置きがメインのごとく長いので、本題のブックカバーPDFをダウンロードしたい方は、一番下までササッとスクロールしていただきたい。 ブックカバーって意外と選ぶの難しいよね みなさんは文庫本や新書にブックカバーを使う派だろうか? 最近は日本でも多くの書籍...

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「みんなともだち」を正義だと信じていたあの頃

小学校や中学校のころ、年間を通して黒板の上に掲示されている「学級目標」というスローガンがあっただろうか。その多くは担任が勝手に決めるトップダウンなものだったはずだ。 そういう言葉って大人になっても意外と覚えているものだ。僕の場合、小学校低学年のときは「みんなともだち」、...

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10年前に書かれた小説「首都感染」を読んでみた

たまたまAmazonがレコメンドしてきたものだから、Kindleでサンプルを読んでみた。Kindleのサンプルって結構長く読ませてくれて、そこまで読んで購入しないという選択肢は与えてくれないよね。ズルい。 今日紹介するのは「首都感染」という本である。 ごくごく簡単に説明...

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冬の始まりに読みたくなる「木曜日にはココアを」

暖冬と言われている今年も、あと1ヶ月と少しを残すところになった。どの季節も気がついたら始まっていて、あっという間に過ぎ去ってしまう。でも、それこそが季節というものだ、と思う。 冬のはじまりは、ホットココアを飲みたくさせる。スターバックスに行くと、僕は四季を通してホットの...

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学教教育は「おカネ」のことをほとんど教えてくれなかった

少し前にMoneytreeというアプリが大変素晴らしいという記事を書いたのだが、それはつまり、自分の金融資産が視覚的に把握できるという点においてである。現金預金がいくら、証券口座がいくら、クレジットカードの負債がいくら、といった具合に集計してくれるのだ。 ところで皆さん...

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多様性なんて口先ばかりの世の中だけど

芥川賞を受賞したと話題になった村田沙耶香「コンビニ人間」、友人たちから読んだという話をちょくちょく聞いたので、気になって僕も読んでみることにした。ちなみに僕は、単行本はめったに買わず、文庫化されるのを待つ派である。だが、Kindle Paperwhiteを手に入れたおか...

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朝井リョウ「少女は卒業しない」

朝井リョウの小説を読むのは、「桐島、部活やめるってよ」に続いて2冊目だ。今回紹介するのは、廃校になる高校の最後の卒業式を描いた短編集「少女は卒業しない」である。以前からずっと気になっていて、文庫化されたら読もうと思っていたのだが、全くその気配がないものだから、しかたなく...

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