恋をして「フランク2で待つ!」という暗号をふと思い出すだけ いやしかし、彼氏がいるとかいないとか。そんなの関係ない、はいおぱぴ。 ルービックキューブのように人生はすべてがうまくいくわけじゃない 6面がすべてそろわなくても...
コンタクトレンズを使ってみたいなと わけあって少し思ってる秋 「このファイルPDFにしたいのよ」 書き換えれない思い出もまた 恋をしていたひとからの突然の電話は僕を秋へ連れてく マジだった 君に惚れてたあの夏もいまは思い...
自身のTwitterをさかのぼって"#tanka"を含むツイートを数えれば、そのときにどのくらい恋をしていたかがわかる。そして、それらの歌から、当時の気持ちがわりと詳細に思い出される。そういう点で、短歌は写真に近いものが...
トニックな人に恋した年初め 今ならサビへ行ける気がした 七輪に餅を並べてムツーキの夕陽はにくい 恋したくなる ひとつずつカーソル左に移動して1,200字を遡る恋 おしるこの塩気のようにあまりにもさりげないけど大切な人 人...
持っていく本を選んで時間だけ過ぎていくのも秋というもの 人んちで寝坊して家主もいないけどコーヒーいれて朝のしあわせ 街を吹く風も冷たくなってきた 僕の気持ちも衣替えしよう 今はなきCD屋さんのサービス券 出てきて時の過ぎ...
なんでかな いつも以上に酔ったのは きみの笑顔が切なかったから リツイートしてほしいんだ本当は 「すきです」という僕の気持ちを 夏過ぎておそるおそるの手探りのラインをやりとりして25時 別に聞くわけでもないのにジャズたち...
いろいろと考えさせる 金曜の千と千尋は見てないけれど ツイッターに張られし恋の伏線の回収されること祈ってる 熱っぽい夜は夏風邪 アイツからうつされたなら許しちゃうけど リプライを飛ばすか否か悩んでるような真昼のレモンスカ...
ぼくは梅雨が苦手です。だけど、梅雨の晴れ間ほど何かを期待させる空はないと思うんです。6月にツイートした短歌をまとめました。 梅雨と短歌、そして君 寝て起きてタイムラインで知る地震 そろそろ君に会いに行こうか iPhone...
夕暮れと缶コーヒーと霧雨と君にさよなら告げて3月 焼肉の煙はきみの思い出を燻製にして春へ連れてく すごくよい歌だったのに春晴れの伊那に忘れてきた上の句を 空席をたくさん乗せて雨の中街へと向かう 春へと向かう あの人に送り...
Twitterで短歌を詠むことが、最近の楽しみのひとつになりつつあるのですが、あとから読み返すことも面倒だし、何かいい方法はないかと考えていました。そこで、先日書いたのですが、iftttというサービスにたどり着きました(...
久しぶりの短歌です。ふとしたメールも、ネタになったりしています。 今年こそレモンスカッシュ夢見てた恋はやっぱり超微炭酸 待ち受けにどうぞ!
梅雨だから 冷凍庫は霜だらけ梅雨だから 僕の心も霜だらけ梅雨だから 君の笑顔が恋しくて梅雨だから 梅雨のせいにもできないよ心の霜取り してから寝ますあしたの晴れを 夢見て寝ます