2024年、人生初の新型コロナに感染したはなし

どうも、こんばんは。

2024年8月下旬、例年のことではあるが勤務先が繁忙期まっただ中で疲労がピークに達していたせいか、ついに人生初の新型コロナに感染してしまった。今までだって感染して無症状だっただけかもしれないが、人生初ということにしておこう。

5類になって1年半くらいが経つわけだが、2024年秋の今の状況を簡単に書いておこうと思う。症状が出はじめていろいろ調べたときも、意外と情報が出てこなかったからね。

Day 0

喉が少し痛い。エアコンをつけっぱなしで寝ることが多く、喉が痛くなる日も結構あるので、それほど気にせずに過ごした。常備しているパブロンを何回か飲んだ。

Day 1

喉の痛みはマシになってきたが、夕方くらいから倦怠感あり。まあ、風邪の引きはじめって感じで、イヤな予感しかしない。仕事が終わる時間くらいになって、いよいよ寒気がしてきた。帰宅して熱を測ると39.0℃。とりあえずパブロンを飲み、飯を食べて、風呂に入って、寝た。頭痛がひどくあまり寝られなかった。

Day 2

熱は38.5くらいで、頭痛が半端ない。パブロンは昨夜から飲み続けているが、薬が効いているうちは少し楽になる。ちなみ、パブロンに含まれる解熱鎮痛剤はアセトアミノフェン300mg。

職場から、コロナか否かで休ませる日数が変わってくるから、検査キットでも探して検査してくれと言われる。ドラッグストアを何軒か回ったが、もう検査キットなんてものはどこにも置いていない。

とりあえず、近場のクリニックに行ってみることにした。行く前に電話をかけて発熱があることを伝えたところ、普通に中に入って順番待ちしてくれればOKとのこと。5類になる前であれば、車で待機してPCR検査だったのかな。

幸いなことにそれほど混んでなくて、30分もかからずに順番になった。僕の喉を見た医者は「あやしいですね~。どうします、検査しますか? したければしますけど…」と言う。職場で検査するように言われたことを伝えると、「なるほどですね、では、インフルも一緒に検査しときますか?」と言われたので、両方検査してもらうことする。

例によって鼻から棒を突っ込まれ(人から聞いていたほど痛くなかった!)、5分ほどで結果が出た。新型コロナが+、インフルは-だった。

医者は「どうしますか? 解熱剤とかいりますか? 市販のやつがあればそれでいいですよ」と聞いてくる。3割負担で2万円以上すると言われている最新の薬を処方されたら勘弁だなとビビっていたのだが、杞憂であった。どうやら、それらは重症な場合に処方される薬なのだろう。僕みたいに軽症な人は、せいぜい解熱剤でも飲んでゴロゴロしていればいいそうだ。

そして、発症日の翌日から5日間は自宅療養を推奨しますという案内を渡された。というわけで、初診料と検査代あわせて2,500円ほどを支払い帰宅。とりあえず、パブロンを飲んで、大量の水分を取りながらゴロゴロ過ごす。パブロンは1日3回だが、4回くらいまでは自己責任で…。あと、何回かはパブロンではなく、いつも頭痛の時に飲んでいるイブを飲んでみたりした。効き目は同じくらいだな。薬が切れてくると熱が上がり頭痛もひどくなる。

Day 3

熱も37℃台になり、だいぶ楽になる。頭痛もなくなってきた。咳はたまに出て、痰が絡むようになる。鼻水や咳にも効くだろうということで、パブロンを引き続き飲み続け、プライムビデオやYouTubeを見て過ごす。

Day 4 - 5

すっかり平熱になる。痰は出る。いよいよ暇だが、相変わらずゴロゴロする。

5日目になると、いよいよ明日から出勤しなければならなないことを思い出し、陰鬱な気分になる。歩いてゴミ出しに行ったり、マスクをして買い出しに出かけた。久しぶりの外出である。

趣味のジョギングをしたくなったが、さすがに体に負荷がかかりすぎる気がして、2kmほどウォーキングに出かてみた。とっても気持ちよかった。

その後

5日間の療養期間を経て、普通に出勤して、特に変わらず生活している。味覚も嗅覚もまったく異常はない。ちなみに、同じタイミングで職場で3人ほど感染して休んでいたのだが、中には「味覚と嗅覚がいまだに分からない」と1週間後に言っている人もいた。人それぞれのようだ。

よくAmazonの商品名に付いているところの「2024年最新版」の新型コロナは、僕の場合は一般的な風邪にすぎなかった。たしかに高熱はしんどかったが、インフルエンザと比べると少しマシだ。

医者も「市販の解熱剤飲んでおいてください」ってくらいだったので、症状がひどくなければ受診するまでもなかったのだろう。解熱剤(もしくは総合感冒薬)と、ポカリスエット的な飲料水は少々備蓄しておいたほうが安心ではある。なんせ、39℃あるとドラッグストアに買い物にいくのもツラいから。

コロナ禍になってから今まで、鼻水や微熱が出たことは何度かあったので、もしかしたら感染しつつワクチンのおかげで軽症で済んでいたのかもしれない。最後に打ったコロナワクチンは2023年12月の6回目なので、さすがに効果は切れていただろう。2024年度をもって無料接種は終わってしまったが、インフルエンザみたいに安価で打てるようになればありがたい。

まあ、なにより大切なのは、日頃からしっかり栄養と睡眠をとり、適度に運動をして、免疫力を高めておくことだ。そりゃ、生活していれば風邪くらい引くのは当然のことで、仕方のないことだからね。

というわけで、新型コロナ【2024年最新版】に感染して高熱が出た記事を書いてみました。非常にどうでもいい内容な気もするが、急に高熱が出た人にとって少しは参考になれば何よりです。ただし、あくまでも僕の今回のケースを紹介しただけであり、症状は人それぞれだろうから、参考程度にしていただきたい。

買い物しようよ!

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