ハリオのガラス製電子レンジご飯釜を買ってみた

どうも、こんばんは。ガジェット系料理男子のIPPEIです。ウソです。

みんさんもご存知、ハリオと言えば、V60を代表とするコーヒー機具メーカーだ。ふとAmazonをあさっていると、ハリオの炊飯釜が出てきて気になってしまった。どうやら、洗った米を30分浸水、600Wで10分レンチン、10分蒸らすだけで、美味しいご飯が炊けるらしい。

所要時間は少なくとも40分なので、炊飯器で炊くのと大して変わらないが、浸水している時間をカウントしなければ結構速いとも言える。食事の準備の一番最初に、米を洗って浸水する工程を持ってくれば、意外とスムーズ。全然アリだと思う。ちなみに、米を洗う作業も、この釜の中でOK(だと思う)

普段は一般的な圧力IH炊飯器で米を炊いているが、釜だけじゃなく内蓋や蒸気口に付いているカバーなど、地味に洗い物が多くて手間である。このガラス炊飯釜なら、釜とフタ(2パーツに分かれている)だけで大変楽だし、横着な僕であれば炊飯釜のまま食卓に出してしまう可能性も高い。炊き込みご飯なんか、逆に映えるよね。

電子レンジの中で吹きこぼれるという書き込みもあったが、僕の環境ではまったく吹きこぼれることはなかった。ただし、電子レンジ内がものすごい蒸気になるので、使い終わったあとはレンジのドアをしばらく開けておいたほうがいいだろう。

昔ながらのシャッキリ系ご飯

さて、肝心の味はどうだったという話。

1回目使ったときは、おそらく浸水時間が足りなかった。芯が残ってしまった。説明書にも最低30分の浸水が必要と書いてあるし、長いぶんには1時間ほど浸水するのが理想だろう。

2回目は30分以上浸水して、バッチリ炊き上げることができた。圧力IH炊飯器がもっちり系だとすると、これはシャッキリ系の炊き上がりだ。僕は結構好みの味だ。一口目でさっぱりしていると思わせておいて、よく噛んでいると甘みを感じるようになる。

自宅の標高が750mあるので、もしかしたらちょっと沸点が低いかなという感じもする。低地でも試してみたいものだ。そういう点では、圧力IHはどんな標高でも美味しく炊けるなんて、ズルいぜ。これに関しては浸水時間でカバーできると思うので、今度炊くときは1時間ほど浸水してみようかと思う。

というわけで、今日は、ハリオのガラス製炊飯釜の紹介でした。まあ、炊飯器でいいじゃんって気もしなくもないけど、これは2,000円以下で買えるので、コスパはかなり高いと思いますよ。

買い物しようよ!

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