どうも、こんばんは。白物家電もそれなりに好きなガジェット系ライターのIPPEIです。
実家で10年使ってきたパナソニックのドラム式洗濯乾燥機。これまでにも何度か分解して熱交換器を清掃してきたのだが、いよいよ乾燥性能が落ちてきた。
症状としては、ドラム内の温度は結構上がっているのに、湿気がなかなか取れない。つまり、加熱はできているけれど、除湿がうまくできていないような感じだ。以前なら普通に乾いていた洗濯物が、乾燥時間を倍くらいかけても90%程度までしか乾かなくなってしまった。
熱交換器をもう一度分解清掃してみたところ、多少は改善したものの、劇的な変化はなし。そこで思い切って、ヒートポンプユニットそのものを交換してみることにした。
結論からいうと、交換作業は全然難しくなかったうえに、まるで新品かのように乾燥機能がバッチリ回復した。
ヒートポンプユニットは楽天で購入した
この類いの純正部品は、Amazonよりも楽天のほうが見つけやすい。前回、アパートの洗濯乾燥機でファンケースユニット(送風ファン)を交換したときも楽天で購入したのだが、今回も楽天で購入した。
商品ページの適合情報をしっかり確認して購入しよう。
パナソニック ドラム式洗濯機 ヒートポンプユニット【AXW23C-8TV0M】 - 換気扇の激安ショップ プロペラ君
いくつかのショップが取り扱っているようだったが、とりあえず一番安いところで購入。価格は2万円くらいだった。
注文したのがちょうどシルバーウィークだったので、連休明けに到着。箱がデカくてちょっとビックリするが、さすがにしっかりした梱包である。

さっそく交換していく!
ヒートポンプユニットの交換は背面パネルを開ける必要があるので、作業前に洗濯機を移動しておこう。
いつもどおり、乾燥フィルターと天板を外してから、背面パネルを外す。ネジの種類がいろいろあるので、養生テープなどで外した箇所にネジを留めておくとか、写真を撮っておくとか、工夫しておこう。

メイン基板のカバーも外す。ネジは左右2ヶ所だけで、カバーを奥にスライドすると外れる。
ヒートポンプユニットから来ているケーブルが2系統ある。とりあえず、絶縁テープで巻いてあるところをほどいて、外しておく。

背面パネルを外したら、ファンケースユニットを外す。蛇腹のホースは外すけど、ケーブルとセンサーは外さなくても大丈夫。メイン基板の上にひっくり返して置いておけば、なんとか作業できる。
つぎに、ヒートポンプユニットにつながっているホース類を外しておく。給水ホースのクリップを外すにはラジオペンチが必要。排水ホースは下から手を突っ込めば素手でいける。給水ホースの近くにセンサーがあるので、これも外しておく。
ヒートポンプユニットを固定しているネジは4か所。ヒートポンプユニットのフタを固定しているネジと紛らわしいが、フタのネジは外さなくてもよい。
固定ネジをすべて外したら、奥側にスライドするように引っ張るとユニットを外せる。フロント側でドラムとつながっている蛇腹ホースは、この段階で外せばよい。
ヒートポンプユニットを持ち上げながら、手前側面にあるセンサーっぽい電極を1つ外す。ここまでやれば、ヒートポンプユニットを完全に取り外すことができる。
あとは逆の手順で新品のヒートポンプユニットを取り付けて、センサーや配線類を接続すればOKだ。
ちなみに、フロント側の蛇腹ホースは、不器用な僕にはどうしてもはめられなかったので、とりあえずユニットを固定してから、フロントドアとパネルを外してホースを接続した。きっと器用な人なら、そんなことをしなくても固定できるはずだ。

こちらは新品のヒートポンプユニットの熱交換器。外したやつの写真を撮り忘れたけど、汚れ具合は雲泥の差である。
ついでに、Vベルトも交換しておいた
背面パネルを開けたついでに、ドラムのVベルトも交換しておいた。
アパートで使っている洗濯乾燥機が6年目くらいでベルトが緩んで脱落したことがあるので、10年目ともなれば予防的に交換しておくのがよいだろう。

ショップでは専用工具が必要と書かれているが、マイナスドライバーでなんとかなった。ベルトをドライヤーかお湯で温めておくと、少し作業しやすい。手袋はあったほうがいい。
新品同様に乾燥できるようになった!
というわけで、思ったより簡単に交換できて、見事に乾燥機能が復活した。
これまでなら乾燥に倍くらい時間がかかっていたのが、ヒートポンプユニットを交換したら、以前と同じようにしっかり乾く。まさに新品のときのような乾燥性能だ。
10年使っている洗濯乾燥機なので、買い替えも考えていたのだが、これならまだしばらく使えそうだ。
ヒートポンプユニットが2万円、Vベルトが2千円ほど。合計2万2千円程度で、10年選手の洗濯乾燥機がかなりリフレッシュされた。
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