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The Social Network

The Social Network(邦題:ソーシャル・ネットワーク)を、今さらながら見た。映画が公開されたとき、どうせFacebookの誕生と成長を描いたイケイケなストーリーだろうと勝手に決めつけて、見ようとしていなかったのだが、こないだTSUTAYAに行ったときたまたま目について、借りてみることにした。僕の中では今、アンチSNSブームが来ているので、正直なところ、批判の参考になればいいやという程度に軽く考えていた。

そんな予想は簡単に裏切られた。というのも、全くもってFacebookバンザーイ的な映画ではなかったからだ。この映画はどちらかというとフィクションらしいので、本当にマーク・ザッカーバーグが映画のような人生を過ごしてきたのかはわからないが、それでも本当に大切なものは何かをマークが僕たちに考えさせてくれる、そんな映画だった。

映画としては、とてもよかったと思う。まず、テンポがよくて、とても好印象だった。この種の映画というと、だらだらした構成のものが割と多いけど、決してそうなることなく、スピード感を持っている。マークの喋るスピードが速いのもいいと思う。冒頭の恋人と別れるシーンで、マークのキャラクターは一気に僕たちに伝わる。

そして、マークは、友達欲しさに立ち上げたFacebookで5億人と友達になったけど、本当に好きな人には友達リクエストさえ送れないでいた。それどころか、会社の急成長の中で一番の親友までも失った。代償は大きすぎた。この映画は、そういったFacebookのネガティブ面を結構うまく描いていたように思う。たった1人の女の子に振り向いてももらえないFacebookの創設者。なんともシュールで、そして滑稽だ。

アンチSNSブームが来ている僕だからこそ、そう思うのかもしれない。だが、数年後この映画は人々にどのように見られているのだろうか。Facebookはどうなっているのだろうか。“アクティブユーザーが今の5%ほどにまで減っている”に僕は10ドルを賭けようと思う。

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