Powered by ヨクナウィネ出版

最新のブルーレイレコーダーは実に素晴らしい

リビングのブルーレイレコーダーを買い替えた。

買いたいモノが特にあるわけでもないのに、正月という非日常感のせいで、家電量販店をハシゴしてしまうことは、僕にとっては例年通りである。

パナソニック DIGA DMR-BRW1050 / BW1050 である。BRWとBWは販売店による型番違いらしく、同じ製品とのこと。近所のヤマダ電機で税込34,000円。しかも5年保証まで付けてくれた。この記事を書いている時点では最安で購入できたのではないだろうか。

それまで使っていたヤツはソニー製で、たしか2010年頃のモデルだ。HDDは160GBしかないけど、ハイビジョンで録画できるというのは当時としては画期的だった。2年ほど前にブルーレイドライブが故障したときは、メルカリで同型を買ってドライブを換装してなんとか使い続けてきた。だが、もうさすがに10年になるし、動作もモッサリだった。そして、正月のテンションと値段の安さに惹かれてつい購入してしまったのである。

ブルーレイレコーダーのことなんてブログに書くつもりもなかったのだが、10年も経てば当たり前かもしれないが、機能が進化しまくっていて感動したので、ちょっとだけ書くことにした。

取扱説明書はいらない

ガジェット系男子にとって最もワクワクする作業である接続と設定はとても簡単だった。地上波とBSのアンテナケーブル、HDMIケーブル、LANケーブル、そして電源をつなぐだけ。箱を開け始めてから、初期設定の画面が表示されるまで5分もかからなかった。ただし、掃除の時間は除く。

初期設定もビックリするくらい簡単だった。郵便番号を入力したのと、BSアンテナへの電源供給をオフにしたことくらいだ。それと、これにはぶっちゃけ驚いたのだが、「テレビはシャープ製ですね?よろしければリモコンを次のように操作してください…」みたいなやつが画面に表示されたのである。従来であれば説明書にメーカー別のコマンド一覧が載っていて、それを見ながらリモコンにメーカーを登録しなければならない。だが、僕は説明書を一度も開封することなく段ボールにしまうことになったのだ。最近の家電は本当に親切にできていると実感する。

スマホやPCで録画番組を再生できる

それから、DLNA機能がとても充実していてビックリした。スマホにアプリを入れるだけでネットワーク内のレコーダーが自動で検出され、録画済みの番組がスマホで再生できるのである。しかも、ネットワーク外からでも再生できることには驚きである。正直なところ、どうせ安定性がよくないんだろうなと疑っていたのだが、試しに外出先から4Gで試してみたところ、全く問題なく再生できた。もちろんパケット料金が大変なことになるだろうから、Wi-Fiで使うことをオススメする。

僕は今まで、リビングで録画した番組を別室で見るためにBD-REに焼いたりしてきたが、もうその必要はない。こんなに便利ならもっと早く買い替えればよかった。今回はパナソニックにしたのは、DLNA関連の機能が充実していることや、アプリが無料だという点がとても魅力的だったからだ。

ちなみに、スマホ用アプリは無料だが、PC用はDiXiM Playという有料アプリが必要になる。探せば無料のやつもあるのかもしれないが、僕が探した中ではこれが一番安定している感じだった。

というわけで、新しいブルーレイレコーダーがめっちゃ便利という記事でした。もし購入を検討しているなら、1月からの連ドラが始まる前がオススメだ。

買い物しようよ!

コメントを書き込む

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

おや、コメントがまだありません。