某友人に連れられ、信州大学農学部を物色してきた。なぜか一緒に2限の土壌なんとかという講義を受けさせられ、寝れない系の教授であったため、たいへん有意義な90分を過ごすことができた。ちなみに、一番前で受けてしまったことは、決して反省などしていない。

キャンパスは緑にあふれ空気もよい。庭のブルーベリーの樹は勝手に食べていいのだとか。ダチョウだの牛だの様々な動物、様々な植物が至るところにあり、これはきっと都会から来ている学生にとっては毎日がサプライズに違いない。

学食で飯を食ったのだが、私の大学と同じく生協食堂であったため、ほとんどメニューに相違がなかった。結局、チキンささみチーズカツとライスSというごく日常なパターンになってしまった。でも、カボチャとほうれん草も食べてみた。

田舎の大学は車で通えるってのが素晴らしい。実にうらやましい。そして、キャンパス内もチャリで移動可能らしい。たぶんうちの大学でやったら警備員に捕まってしまう。

しかし、都会のほうがいい点もあって、例えば食堂や売店で電子マネーが使えることとか、バスが10分間隔であることとか。あとは、信大農学部のビルの汚さは半端なかった。