ケータイ端末を落札するためにここ1週間はヤフオクとの闘いをしていた。
話の始まりは一昨日。狙いの端末を定め、いつもの作戦で入札をしていたのだが、終了30分前になってライバルが現れた。現れるまで私が最高値で11,000ほどだったのだが、結局そのライバルとの闘いで17,000後半まで30分で上昇して、最後は私が引いた。私と競うことになってしまったそのライバルは大変気の毒だ。限界までつり上げてやったのだから。(後の記事にとっておきたいので)端末名は明かさないが、昨年夏モデルの中古だったので、17,000後半はどう考えても高い。本当にかわいそうだ。ざまあみそづけ。
とか思いつつ、今日改めて新たに狙いを定めた新品に入札していた。即決19,800だったので、私はまあある程度の割り切った覚悟(なんとしても端末が必要だという状況)から18,550で入札しておいた。セカンドプライスのシステムに従い、約12,000で最高値となった。不思議なことに他に入札もなく、安心しきっていた終了10分前、誰かがおそらく19,000で入れやがった。しかも一発で。+800で即決価格ではないか。こいつ何がしたいんだ。落としたいなら即決価格入れればいいのに。しかし、その新品でしかも欲しいカラーということで、何としても落としたかった俺はすぐに即決落札した。やむを得ない。
取引ナビでの連絡を済ませ、マークしていた他の出品を見てみた。同機種新品で別色のものは約10分前に終了になっていたのが、それの落札者のIDがなんと私に勝負をかけてきたと思われたそのIDと同じだったのだ。つまりコイツは嫌がらせだったのだ。おそらく自分が欲しい端末を落札できたあとに(しかもそっちは13,000くらいだった)、あと10分何もなければ12,000ほどで落とせた端末の価格を、いたずらに19,000まで上げてくれたのだ。こんなに憤慨なことはない。もしあのとき、別の出品をチェックして、IDが同じであることを確かめていれば、そこで私は即決落札することなく、そいつに2台も同機種を買わせる羽目にすることができたのだ。そう思うと悔しくてならないが、まあ、去年の夏モデルが20,000以下で手に入るのなら、まあショップでシンプルコースの機種変更するよりは安い。フルサポ解除料を考えてもかなり安い。だからいいんだけど、それでも悔しくて仕方がない。ヤフオクをやるものとして、このようなマナーのない参加者がいるということはたいへん残念極まりない。
まあ、とにもかくにも、来週あたり私の端末は変わっていることでしょう。楽しみです。
そして改めて考えると、一昨日私と競ってしまって中古に18,000も払う羽目になったどっかの誰かは、私の数倍かわいそうなのであった。ヤフオクは人間の心理との闘いです。最初から買ってもいいと思う金額で入れて、超えられたら引く。セカンドプライス・オークションの鉄則。だけど、自動延長というシステムのせいで、一昨日のような現象もしばしば起こる。みなさんも残り時間10分の表示を見ても、どうか焦らず冷静に判断してください。
コメント
おや、コメントがまだありません。