Kids in Carの「チーズ・イン・ハンバーグ感」が否めない

どうも、こんばんは。IPPEIです。

ここ10年くらい、車の後ろに「子どもが乗っています」系のステッカーを貼っている車をよく見かけるようになった。子どもが乗っているから何なんだっていう気がするのは僕だけだろうか。誰が乗っていようが、いつでも安全運転を心がけるのが本当のイケメンだろう? とにかく、僕にとっては絶対に貼りたくないステッカーのひとつである。

そして、最近とくに気になるのが「Kids in Car」とか「Child in Car」、もしくは「Baby in Car」という英語表記のステッカーだ。直訳すると「車の中の子ども」だし、なんかしっくりこないんだよね。それに、某すかいらーくグループの有名ハンバーグメニュー「チーズ・イン・ハンバーグ」を想起しない人はいないだろう。あれも直訳すると「ハンバーグの中のチーズ」だよね。

いろいろ調べてみると、「A Child in the car」をステッカー用に読みやすくなるように短く表記して「Child in Car」とすることは、英語圏でも不自然ではないらしい。なるほど、勉強になる。

それにしても「Child on Board」の方がまだ自然か気がするなあと考えていたら、ついに先日、信号待ちのときに前の車がまさにそれを貼っていたのだ! チーズ・イン・ハンバーグからの脱却である。実にすばらしい。

ところで、みんな何のために「子どもが乗っている」アピールをしながら車を走らせているのだろうか。どうやら、ひとつの目的としては「ゆっくり走るけどあおらないでね」という意思表示らしい。なるほどですね。

アメリカでも同様のステッカーがあるらしいのだが、日本のそれとは目的が少し違うようで、交通事故のとき「子どもが乗っていること」をいち早くレスキュー隊に知らせるために貼るのだそうだ。これはありだと思う。

関係ないけど、「家に猫がいます」というステッカーを貼っている同僚がいる。実におもしろい。

買い物しようよ!

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