クレカのタッチ決済が当たり前になってきて実に嬉しい

どうも、こんばんは。今日はクレジットカードについてのひとりごと。

4~5年前くらいまで、コンビニで会計するとき「クレジットで」と言ってスマホをかざそうものなら「iDですか?」と言われるのがデフォルトだったことを覚えているだろうか。あれは実に不快だった。店員さんとしては、自分のレジの決済方法くらいは熟知しておくべきだと思うのは僕だけだろうか。

iDやQUICPayも以前はメジャーだったが、なんせ決済速度が遅い。体感的に0.5~1秒かかる。それに比べてクレジットのタッチ決済は本当に速くて気持ちがいい。今では、コンビニはもちろん、ほとんどのお店で「クレジットで」と言えばタッチ決済が当たり前になった。高額な決済以外でプラスチックカードを差し込んでいる光景はめったに見なくなった。

余談だが、15年くらい前まではたまーに使った気もする磁気ストライプだが、今のクレジットカードは搭載されているのかさえ不明である。たぶん今持っているカードで磁気は一度も使ったことがない。

1年くらい前から、長野県民御用達の高級スーパーTSURUYAのレジもタッチ決済に対応してくれたので、僕の経済圏内ではクレジットカードを持ち歩く必要は皆無になった。休日はスマホと免許証だけで出かけている。荷物が少ないことは素晴らしいことだ。マイナ免許証になり、スマホに搭載できる日が待ち遠しい(それほど先の話ではないだろう)

先日、かつて上伊那エリアを牛耳っていたが今ではTSURUYAに取って代わられたベルシャイン(ニシザワとも呼ばれている)に行ったのだが、なんとビックリ、タッチ決済に対応していなかった。現金、クレジットカード(プラスチック)、独自プリペイドのみで、ペイペイも使えない。そこでしか使えないプリペイドカードなんかより、まだペイペイ入れたほうがユーザー目線だとは考えないのだろうか。結局、商品をレジで預かってもらって、駐車場に財布を取りに行くことになった。このときは財布も持っていたので本当によかった。今度から免許証ケースの中に、クレジットカードを1枚入れておこうと思う。

同じく僕の経済圏内でいうと、ホームセンター最大手のカインズは、まだタッチ決済には対応していないが、ペイペイや楽天ペイに対応している。また、スマホアプリで商品バーコードを読み取り、アプリ上でカード決済を完了して、レジで画面を見せるだけという画期的なサービスがある。地味に便利だ。しかも、この方法で買い物をすると、レジ袋が無料でもらえる点もありがたい。

三井住友カードNL、みんなも使ってるよね?

数年前までクレジットカードといえば、なんとなく楽天カードあたりがポイントまあまあ付くし無難な選択肢だった。ところが、三井住友カードNLの登場でガラッと変わった。

セブンイレブン、ローソン、マクドナルドなど、いくつかのお店で、スマホでタッチ決済をすると7.5%ポイント還元になるのだから使わない理由はない。常識だが、iD決済にしてしまうと0.5%還元なので、クレジットと言ってiDに設定する店員さんは今はいないと思うが要注意。

そして、つい先日、重大な発表があった。2024年10月15日から、セブンイレブンでは、スマホでタッチ決済をすると10%ポイント還元になるらしい。正確には、セブンイレブンアプリのセブンマイルに0.5%還元Vポイントに9.5%還元で、合計10%還元ということである。セブンイレブンアプリとVポイントの連携設定が必要とのことだ。

ちなみに、三井住友カードNLは、基本的なポイント率は0.5%だが、年間100万円以上決済すると10,000ポイントもらえるので、100万円ちょうど利用すると実質1.5%還元ということになる。100万円に達したかも三井住友カードのアプリで確認できるので、僕は100万円を超えたら楽天カードなどで決済するようにしている。

限られたお店といえども、7.5%とか10%という還元率は激アツである。僕はコンビニを1日1回くらいは使うので、ポイントがざくざく溜まっていく。そして溜まったポイントは、VポイントPay(タッチ決済またはiD)で利用できるので、7.5%ポイント還元から仲間はずれにされたファミマではVポイントで決済している。ちょうどいいサイクルである。

というわけで、あまりにも今さら感が否めないけど、三井住友カードNLは最強というはなしでした。無印かゴールドで迷っているなら、もちろんゴールド。年間100万円決済したら、以降は永年年会費無料。

まだ持っていない方は、この機会に是非。

三井住友カード(NL)公式サイト

買い物しようよ!

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