「郵便番号検索サイト」を作ってみました
どうも、こんばんは。ガジェット系ブロガーのIPPEIです。
みなさんは住所から郵便番号を調べるとき、どうやっているだろうか? 僕はATOKを使っているので、住所の一部を入力→変換→F3で出したりすることもあるけど、読み方が分からないとどうしようもなかったりする。
結局、ブラウザの検索窓に住所を入力して検索するのが、もっともオーソドックスな方法であり、たいてい最上位に「NAVITIME」のページが出てくるのではないだろうか。まあ、悪くないと思うのだが、広告だらけだし、出てきたり出てこなかったりするし、もっと便利なサイトが欲しいなあと思っていた。
というわけで、自分で作ることにした。制作期間は1日30分ほど作業して、1週間程度だ。突貫工事にもほどがある。
郵便番号検索サイト Powered by IPPEIntel.com
日本郵便のウェブサイトからCSVデータをダウンロードして、Excel PowerQueryで整形する
まずは、日本郵便の公式ウェブサイトで無料配布されているCSVデータをダウンロードする。
Excelのパワークエリを使って、データを扱いやすい形式に整形していく。Excelで直にいじってもいいんだけど、配布されるCSVが更新されたときのことを考えると、パワークエリを使って組んでおくのがベターである。ちなみに、データの更新にかかる時間は僕の非力なPCで10秒程度。
ちなみに、パワークエリで出力されるデータには、WordPressの投稿用に必要なタイトル・本文・タグ・カテゴリーなどのフィールドを設けてある。出てきたExcelシートをCSVで保存して、CSVから投稿を作成するプラグインに突っ込めば1~2時間ほどで10万件以上の投稿がアップロードされる。
より利便性の高いサイトを目指した
すべてのページにおいて、トップに検索窓を設置した。検索は半角スペースを挟むことで複数の部分一致に対応している。検索結果は1ページに30件を表示。
個別ページには、より大きなフォントで郵便番号・住所・住所のヨミガナを表示した。さらに、文字列をクリックするとクリップボードにコピーされる機能をjQueryを使って実装している。これによりコピペの手間も1秒短縮される。
というわけで、まだ公開して1週間ほどだが、1ヶ月くらいで検索で上位にこれたらいいなと企んでいる。
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