昨日の午後には喉の痛みもすっかりなくなり、自分の自然治癒力に感動しながら帰ったのでした。しかし、今日の朝になって、胸は苦しいは、咳は止まらないわ、鼻水はすでに緑色となっていて、こりゃヤバい。蓄膿(某友人は牛や豚を飼うことだと勘違いしていた)になってもいかんということで、大学の診療所へ行ってきた。
本当は耳鼻科に行って、鼻をプシューッってやるやつとか、ネブライザーとかやってもらいたいところなんだけど、午後6時までに帰れる日なんてほとんどない。というわけで、恐る恐る大学の診療所へ行ったというわけだ。
初めての診療所は、なかなかの設備で、回転率もよく、医者やスタッフの対応も素晴らしかった。「鼻が緑色でキテます。咳もヤバい」と事情を話すと、とりあえず消炎剤を出しておくというので、抗生剤も出してくれるよう頼むと、すんなり出してくれた。何日か飲んで治らなければ耳鼻科に行くようにとのこと。そりゃ行きたいんだけど…。
「扁桃デカいね。普段からデカいの?」とか言われた。私の喉を見たことある人なんておそらくいないと思うが、私の扁桃は超デカい。
もちろん保険診療なのだが、なんと診察料は0円、薬代が260円。これは驚くべき安さだ。インフルの検査とかすればもう少しかかるのだろうが、それにしても安い。街の病院で診てもらって薬局で薬を買えば、まあ1,500円はする。ちなみに診療所は院内処方で、薬の種類は限られている感じだった。
まあ、本来耳鼻科に行くべきだったけど、薬ももらえたし、本当に助かった。緊急の時や街の病院に行く時間がないときにはとても有効だ。総合棟の1階の奥という、普段は絶対通らないような場所にあるので、見たことさえない人もいるのではないだろうか。風邪や簡単なケガ程度ならイナフなので、おすすめだ。だいたいどこの大学にも診療所はあるらしい。
というわけで、咳き込みながら寝ます。てか、具合悪い人は早く寝ろやって話です。笑
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