散歩日和(改)

今日(6日)は散歩日和だった。日差しが心地よかった。信州は昼間も寒いが、東京は昼間は温かい。今日くらいの気温なら、弁当を買って公園で食べるのも洒落乙だろう。公園といえば、自称公園評論家だったはずの私だが、2009年は結局数ヶ所の公園しか行かなかったし、レビューに至っては1つだけに終わってしまった。残念であり、これからの課題である。

7日の夜あたりにアパートに戻る予定だったが、諸事情相まって急遽今日の朝のバスで帰ってきた。そして、限りなく必然に近い偶然によって、ももちゃんとまた同じバスだった。その詳細は下に書き足した。

バスは12時頃着いて、ちょうど腹も減ったので、都庁の食堂に行ってみることにした。平日ともあって、都のスタッフがほとんどだった。石原さんは見かけなかった。肝心のランチはというと、安くて、美味い。素晴らしかった。

エレベーターを待つ間に、都庁ビルから西の方を望む写真を撮ってみた。手前に見えるのは中央公園。遠くに地平線を感じる。トワイライトな時間帯に是非撮りたい構図である。

その後、エルタワーのニコンサロンに行ったら、偶然にもニッコールフォトコンテストの作品展をやっていた。こちらも素晴らしかった。個人的には、カラー部門の大賞もよかったし、モノクローム部門の「パリの雨」(うろ覚えです)もよかった。18日までやっているらしいので、暇な方は行ってみたらいいかもしれません。エルタワーの28階です。

さてさて、ももちゃんと「また」同じバスだったと書いたが、実は帰省するときも同じだったのだ。このときも同様に限りなく必然に近い偶然だった。それに関わるちょっとしたエピソード。

11月末、いろんな事情によって、東京都交響楽団(都響)の第九のチケットが2枚手に入った。とりあえず誘ってみたら「そりゃ聞くしかないでしょ!」ということで即決されて、一緒に聞きに行くことになった。第九のCDは持っているが、クラシックを聞きに行くことすら初めてで、若干緊張したが、なんとも素晴らしいものだった。壮大でいて、繊細であった。人々がわざわざ高いチケットを買って聞きに行く理由がよくわかった。ちなみに、S席に限りなく近いA席で、まあ値段はお察しいただけるだろう。まあ、学割という特権が使えるうちにいろいろ聞きに行きたい。

そんなこんなで、第九を聞いて、BEERと飯を買って終バスに飛び乗って、ももちゃんと共にクソ寒い信州へ帰省した。そして、なぜか一緒に戻ってきた。なんとまあ…笑。お互いハードな1月に向けて、元気をシェアして解散しました。

余談です。その日の最後にアイスを食べようと、新宿のハーゲンダッツのお店に行ったのです。窓際(通路際)の席に座って「誰か通ったらウケるよね~」とか話していたら、なんと誰か通ったのです。クラスの某氏2名と違うクラスの某氏1名のグループが、ハーゲンダッツの店の前を通り過ぎ、近くの喫茶店に入っていったのです。声をかけるタイミングさえ逃した私たちは、仕方なく柱に隠れて興奮するだけでした。6日の午後2時くらい。心当たりのある方はいませんか?笑

買い物しようよ!

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