魅惑の幕張／眠らないギロッポン

先日の土曜日、サミットという会があって幕張へ行ってきました。向かう電車にはTDRへ行く人々がいました。俺はTDRはあんまり好きじゃないです。

昼食は高いビルディングの上層階にあるレストランでした。天候にも恵まれました。素晴らしい景色を見ながら、おいしい料理を食べるというのはいいもんです。

海浜幕張駅前「幕張テクノガーデン」からの眺め

幕張といえば、三井のアウトレットということで午後はショッピングです。カシオのお店はあるかなと探しているとやっぱりありました。いい機会なのでG-SHOCKを買おうと思っていました。小学生のときG-SHOCKをつけていることがなんとも誇りだったものです。シチズンやカシオのG-SHOCKでない時計も使っていた時期もありましたが、そろそろG-SHOCKが使いたくなる時期です。というわけで、GW-1200Jを買ってしまいました。本当に必要かと言われれば疑問ですが、いい時計やいい財布を身につけることはモチベーションの向上につながると、俺は考えています。まあ2万ちょいですよ。そこらのロレックスやシャネルよりは全然安いです。後になって考えるとキヤノンのアウトレットがなくてよかった。あったらもっと金を使っていたかもしれません。

その後、一行はギロッポンへ移動しました。アートナイトというオールナイトなイベントがあったのです。感動したとか、素晴らしかったとか書くのは簡単ですが、あえてちゃんとレビューする必要があるでしょう。

まず印象に残ったのが「即席感」。イベント自体は夕方から翌朝という短さだが、それにつけても即席感が気になってしまった。そして、それより感じたのは、一貫性を持たせたいということ。アートというテーマは広すぎるんです。なんでもアリってのも楽しいっちゃあ楽しいけど、もう一歩踏み込んだコンセプトがあるともっといいものになったんじゃないかと思う。これに抱く感覚は、いつかの「ペンまつり」のテーマで言うなら「自由」に抱くものと非常に近く、それって難しいよって思ってしまう。

こういうイベントを見ることは、今度は自分が主催する側になったときに、どうすればより楽しませることができるかということを知るいい機会だと思う。とてもいい経験になったことは言うまでもない。

デッカい看板。こういうのデザインする仕事に憧れる。

六本木ヒルズを見上げて

六本木ヒルズからの景色

こういうイベントのときだからいいんだけど、普段はカッポーであふれかえっているに違いありません。いつか普通の日に（カッポーとして）行ってみたい。あと、横浜のみなとみらいの展望台にも。

今回、サミットという名の厳格な会に参加させていただき、いろんなものを得ることができました。メンバーもみんな個性的で、4月を迎えるに当たってのいい刺激になりました。招待していただいたことに感謝しなければなりません。

ところで、載せた写真は全部コンデジです。最高でISO800くらいまでいっちゃってると思いますが、コンデジとしては優秀です。ケータイでは厳しいシーンでも、眼デジを持ち歩かなくてもいいというのは助かります。どうせ2L程度までしか刷らないんだから、コンデジ上等ですよ。