3月の上旬に、飯田市の一部と、中川村、飯島町の一部に折込を打ちました。そうです、今年で2回目となる某予備校さんの広告のお仕事です。
こういうので重要なのはキャッチコピーです。私の制作ポリシーは、1ページの情報量は極限まで少なくする、ということです。ですから、勝負はコピーにあるのです。クライアントに提示した最初のコピーは「予備校と呼ぶには野性的すぎた」でした。これよりも大きい文字で、白色、そして「野性的」の部分だけ特に大きくしました。配置的には右上寄せで。それは最高に洒落乙だったのですが、「あまりにも自虐的すぎる」ということでクライアントに却下されてしまいました。そして、できあがったのがこの広告です。
田舎のデザイン印刷業者に比べると、ありえん破格での仕事ではありますが、広告を作るのは最高に楽しいし、なにより自分自身の勉強になるので感謝です。
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