妄想の世界ならいくらでも詠めるけど、クオリティを求めるならリアルさが必要だと、最近痛感したのです。同時に、俺はリアルな短歌を詠まなければいけないと思ったのです。

さよならを言いたくなくて「ありがとう」代わりに告げて改札を行く

こみ上げるゆうべの雨よりたくさんの涙は出さぬ汽車に乗るまで