日程に訂正がありました。
夏のにおいを感じ始めたゴールデンウィーク明け、ジョナサン西新宿ではイナダネ作戦会議が行われていた。日曜日のせいか、天候のせいか、議論はKASSENから抜け出せずにいた。早くしないと、夏に乗り遅れちゃうよ!
新宿の雑踏を歩いていると思う。この街のすべては寸劇であり、そしてまるで動物園のようであると。おれたちは人間かもしれないけど、それ以前に動物であるということを忘れがちだ。改札の向こう、人ごみをかき分ける群集あるいは群集たち(CROWDS)は、彼らのコミュニティの中で優しい関係を築くことに常に必死だ。友人、同僚、上司、あるいは恋人。人間世界で生きるためには空気を読まなきゃいけないなんて、みんなわかってる。
動物的な自分を忘れがちな私たちは、しばしば動物に戻りたくなる。ソフトバンクのお父さんはいい例かもしれない。なぜ彼は犬になりたかったのか。もっと言ってしまえば、なぜ彼は人間を辞めたかったのか。
その答えを探るために、私たちは一日だけでも動物にならなければならない。そして、本気で語り合わなければいけない。
もっと自由に。もっと本能的に。すべてのしがらみを忘れて。ホントの自分って何なんだろう?
真夏の伊那谷に開園する一つの動物園。
一歩足を入れると、そこはワカモノだらけのワンダーランド。
都会の群集で迷える子羊も、故郷でもがき苦しむ狼も、南の島で悩み苦しむ鳩も、そこでは誰もが本音をぶつけ合う。
紙が水を吸うがごとく、ワカモノたちは互いに考えをぶつけ合い、そして吸収しあう。まるで何かの答えを求めるように。
答えはきっとそこにある。
一つなぎの大秘宝を求めて、ワカモノたちは叫び出す。
伊那谷デザイン会議 Presents
ワカモノ動物園(仮)2010
ときは8月17日
そいつは火曜日
舞台はイナダニ
主役はオレタチ
全米が涙する
THIS IS IT!
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