以前から気になっていた「ダーリンは外国人」がTSUTAYAに並んでいたので、借りて見てみた。原作は書店でペラペラっと見た程度だが、なかなか面白そうだったのだ。

率直な感想を述べてしまうと、イマサン(イマイチよりも下)といったところだ。日本映画全般に言えることかもしれないが、全体的にテンポが悪く、見ていて疲れてしまう。とは言っても、いいメッセージを含んでいるし、見てみて損はないと思う。まあ、買うことはないと思いますが。

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あと、余談ですが、ラスト付近で挿入されている「くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ」というヒップホップな曲。見ればわかると思いますが、そのシーンに全く合ってないように思いました。他のシーンはどれもしっとりしているのに、エンディング曲はaikoなのに、何故このシーンだけヒップホップ!?って感じで、なんともガッカリでした。まあ、曲自体はいいと思いますが。

というわけで、「う~ん」だった映画レビューは以上です。それではまた。