8月12日の水曜日、チキチキ・フォトセッションが南箕輪村の大芝高原で行われた。温泉、プール、マレットゴルフなども充実した素晴らしい公園だ。チキチキセッションというのは、伊那北高校写真部を卒業したEXたちの企画による撮影会で、今回はその2回目だった。チキチキという言葉の意味はよくわかっていない。これはEX会主催のイベントではあるが、現役部員もたくさん参加してくれた。1,2年生も参加してくれたのには感動した。
企画のたいざん氏、川村氏、私の3人と現役部員の1人は午前から現地入りし、温泉を楽しんだ。何かを語るのに温泉は最適だ。特に露天はイカしている。ちなみに、今月3回目の温泉となった。
前回は「缶コーヒーといっしょに」という感じのブツ撮りだったので、今回はポートレート・セッションを企画した。普段は、人を撮るとき、特に意識せずにスナップ的になりがちだ。今回のセッションでは、被写体にポーズや視線など様々な指示を出しながら撮っていき、同時にコミュニケーションを取っていくということをスキームとしてみた。
上手く撮るためには、上手く撮られるコツを知っていなければならない。そして、撮る側、撮られる側がお互いを好きにならなければならない。そんなことは彼らにちゃんと伝えられただろうか。まあ、ともかく、みんな楽しんでくれたようでよかった。
その後は、アフターということで別会場に移動して、みんなで夕食を楽しんだ。アフターだけ来てくれた人もたくさんいて、またまた嬉しかった。変わっていくなかに、どこか変わらない部分があって、懐かしい気持ちにもなる。アイツの恋バナも切ない。
なんだか、もっと写真が撮りたくなった。
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