遙かなるクリスマス(改)
2009年11月26日
日記
この時期になると、聞きたくなる曲がある。さだまさし「遙かなるクリスマス」。クリスマスの曲だけど、クリスマス・ソングなんかには決してカテゴライズされない。やさしさと力強さを含む歌詞と、さだまさしの声が、今年も私に冬を呼ぶ。
後者の方が、よりアツい。
この曲は、他のさだまさしとは一味違う。もちろん、他の曲も素晴らしいものばかりだけど、これは別格だと思う。「平和」や「しあわせ」という壮大なテーマが、ささやかなクリスマスの中に語られる。さりげないのだけど、力強い。
そして、私は、この部分が一番好きなのだ。
メリークリスマス 世界中を幸せにと願う君と
いえいっそ世界中が不幸ならと願う僕がいる
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