あなたのまわりにも、あの海外ドラマ「Twenty Four」が好きな人はたくさんいることでしょう。そして、全シーズンを2回以上も見ているヤツ、あるいは、iPhoneのロック画面をCTUの画像にしているヤツがいたら、そいつは筋金入りの24ファン。ジャック・バウアーやビル・ブキャナンを崇拝しているに違いありません。

特に男子に多いのですが、そういう人たちは日常の言動はいちいち24風になっているものです。今日は簡単に実践できるところから紹介します。これらを習得すれば、あなたも明日から、ジャック・バウアー系男子、クロエ・オブライエン系女子になれることでしょう。

基礎編

重要な返事は、相手の目を見てワンテンポ置いてから。

  • 本当にすまないと思っている。
  • ありがとう!
  • 感謝します、大統領!
  • いや、いいんだ…。
  • いいんだ。何も、言わなくていい。
  • 約束する…。

通常の返事は、大きめの声で、常にエクスクラメーションな感じで。

  • 了解した!
  • わかった!
  • 合致した!
  • よし!
  • 到着した!
  • クソッ!
  • なんてことだ!(作戦が失敗したとき)
  • いいだろう!
  • クリア!(敵をダウンさせたとき)

少し離れたところから相手の名前を呼ぶときは、常にエクスクラメーションな感じで。

  • カーティス!
  • ビル!
  • クロエ!
  • 大統領!
  • ノビック補佐官!
  • クリストファー・ヘンダーソン!

応用編

誘いを断りたいときに便利な表現。

  • どうしてもやらなければならないことがある。すまない!
  • これにはレベル4の権限がいる。だが君にはレベル2しかない。

誘いを断わられたくないときに便利な表現。

  • 頼む、国家の危機なんだ!
  • 断るとどうなるかわかっているはずだ!
  • 俺に撃たせないでくれ!
  • これは非常にデリケートな問題だ。君の協力なしでは無理なんだ!

電話は基本的に大きな声で。

  • バウアー!(大きめの声で)
  • CTU、アルメイダ!(所属に続いて名字を大きめの声で)
  • これは安全な回線か?
    大丈夫だ!暗号化されている!
  • 待ってくれ!スピーカーフォンにする!(何人かいたらスピーカーフォンに切り替えましょう)
  • 大統領と補佐官のマイク・ノビックも同席しています!(スピーカーフォンにしたら同席者を紹介しましょう)

メールではすべての語尾にエクスクラメーションを付けましょう。基本的には電話の口調をそのままメールにすればOKです。

  • 了解です!
  • 座標を送ってくれ!(待ち合わせ場所を聞くときは、住所ではなく座標で)
  • 今そっちに向かっている!3ブロック手前だ!

動作編

なんだかんだ言って、動作編が最も重要です。これは何度もDVDを見ることが習得への近道です。理論ではありません。

  • 階段はいつでも駆け上がりましょう。
  • 階段はいつでも駆け下りましょう。
  • ドアを開けるときは、一歩立ち止まってから。
  • 角を曲がるときは安全を確認すること。
  • 敵の人数と配置を、仲間に手で合図しよう。
  • フェンスを跳び越えるときは、よりクールに。
  • 携帯電話は折りたたみ式のものを使用しましょう。スマフォイフォイなんて論外です。
  • 車は、フォードがトヨタかBMWのSUVに乗りましょう。色は、黒かシルバーに限ります。

という感じで、簡単に紹介してみました。追加すべき項目があれば、遠慮なくコメント欄からお願いします。どんどん追記していけたらと思っています。

あと、クロエ・オブライエン系女子の項目を忘れていたので、また次回書きたします。

  • 今やってます!(仕事を指示されたときに)