PCからiOSにURLをプッシュで飛ばす

この記事で紹介しているサービスは、終了してしまいました。
現在ではPushbulletが最良の選択と言えるでしょう。
(2015年6月 追記)

iPhoneに替えて1ヶ月と少しが経った。かなり使いこなしてきたが、PCのブラウザからURLを転送するというハックが、未だにメール経由の手動のままだった。AndroidではChrome to Phone(もしくはFox to Phone)といったアドオンを使ってプッシュ通知が簡単にできていた。iPhoneでも同じようなアプリはあるだろうと思って探してみたのだが、意外としっくりくるものが見つからず、そのまま1ヶ月が経ったというわけだ。

本気で探したら、そこそこ使える「Handoff」というサービスがあったので、紹介しようと思います。

まず、Handoffのサイトでアカウントを作りましょう。

そして、iPhoneに入れるアプリは、Handoffで検索すれば出てきます。もしくは、こちらから。有料アプリですが、それほど高くはないし、僕がオススメするくらいのものです。2012年12月現在、170円。インストールしたら、先ほど作ったアカウントを設定します。

最後に、サイトから自分の使うブラウザ用のアドオンをインストールします。Firefox、Chrome、Safariに対応しています。余談ですが、Chromeではアドオンのインストールでエラーが出ることがあります。その場合はダウンロードしたファイルを、拡張機能の管理画面に放り込んでみてください。インストールしたら、こちらもアカウントを設定します。

これだけです。ブラウザにHandoffのボタンが現れるので、URLを飛ばしたいページで、そのボタンをクリックしてデバイスを選択するだけです。

デバイスを選択して送信すると、数秒~十数秒でiPhoneにプッシュ通知が来ます。

今までに飛ばしたURLは履歴に残ります。URLだけでなくて、そのページのタイトルも飛ばされてくるあたりが優秀です。

という感じで、170円かかりますが、入れておいて損はないアプリだと思います。出かける前に、読もうと思って開いたまま読んでなかったタブを全部転送しておけば、電車やバスの中で読むことができます。あるいは、寝る前に布団に潜って読みたい記事を飛ばして読むなんて使い方もメジャーでしょう。URLをコピペして自分のメールに送信するなんていう手間とは、もうおさらばです。

オマケですが、Androidの人はChrome to Phoneが無料です。

アカウントは、Googleアカウントがそのまま使えます。

買い物しようよ!

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