Dropboxを使い始めて6年くらいになるだろうか。初期容量は2GBだが、招待ボーナスもなかなか貯まって、最近では20GBほどになっていた。しかし、それにも限界がくることは当初から目に見えていた。そもそも20GBなんて容量は、今となっては米粒みたいなものである。PC上のデータから特に最新で重要度の高いものだけをDropboxフォルダに置くようにして耐えしのぎ、それ以外のものは外出先からアクセスできないことをなんとか我慢していた。しかし、ついに先日、空き容量がないので同期できません、というエラーを僕は初めて目にしてしまったのだ。2014年の価格改定によって、Dropboxプロの料金プランは大幅にリーズナブルなものになっていた。1TBでたったの12,000円/年である。最近の円安を思うと、もう半年ほど早く契約しておくべきだったことは否めない。ともあれ、僕のDropboxは総容量1TBとなったので、今まで待避していたデータをすべて同期した。それでもなお使用率2.4%というのは、なんとも半端ない安心感である。なんだかんだ言って、数多くあるオンラインストレージのなかでDropboxは最も使いやすく、そしてリーズナブルだ。
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