梅雨のシーズンには除湿機が欠かせない

今年の梅雨は、本当に梅雨って感じだ。というのも、信州の梅雨というのは、本来はこんなに雨が降るものではないからだ。例年であれば、ほとんどの日は晴れか曇りで、週に1回くらい雨が降るという程度である。

ところが今年は、週間天気予報を見ればずっとこんな感じである。

悪天候というのは、頭痛を発症したり、あるいは精神的なダメージを受けたりするわけだが、それ以上に住居の湿度が上がるというのが実によくない。壁からキノコでも生えてくるんじゃないかと思うほどの湿気である。せめてもの救いなのは、借りている物件が2階だということだ。

というわけで、今日は湿気対策の話だ。

タニタのデジタル温湿度計を購入した

湿度が気になり始めた梅雨入りのころ、Amazonで湿度計を買ってみた。アナログ表示のおしゃれな温度・湿度計と迷ったが、ここは無難にタニタのデジタル表示のやつにした。レビューでも精度がとても高いことが評価されていたからだ。

使ってみると、雨の日の部屋の湿度は80%もあることがわかった。なんということだ。ちなみに、人間にとっての適切な湿度は40~60%らしい。

まずいなと思い、エアコンを積極的に使ってみた。24℃に設定してみると、温度と湿度がいい感じになっていった。ところが、部屋の温度が24℃になると、エアコンが止まってしまう(送風のみになってしまう)のだった。そうなると湿度を下げることも限界である。設定温度を下げればまた動くのだが、残念なことに、寒い。

除湿モードもあるが、高級なエアコンでない限りは、それは「室温の低下を抑えた冷房」であり、結局のところ室温がある程度下がってしまえばそれ以上はどうしようもできない。ちなみに、高級なエアコンの場合は、再熱除湿といって室温は下げずに湿度だけを下げる機能がついているらしいが、電気代はものすごくかかるらしい。

コロナの除湿機を購入した

とりあえず除湿機を買ってみようと思い、2日ほどネットでいろいろ調べてみた。どうやら、除湿機といっても駆動方式によっていくつかの種類があることがわかった。室温が高い環境で有効なコンプレッサー式、逆に室温が低い場合に強いデシカント式、どちらの機能も搭載しているハイブリッドタイプもあるらしい。

冬なんてそもそも湿度は低いし、逆に加湿器を使いたいくらいなので、僕は迷わずコンプレッサー式を買うことにした。Amazonや価格.comでいろいろ調べたあと、近所のケーズデンキに行って、コロナのCD-S6320を購入した。量販店向け専用モデルなのか、Amazonには同じものは見つからなかった。

Amazonで同程度のスペックのコロナ製を買うなら、このモデルになるだろう。

アイリスオーヤマからも同程度のスペックで価格が少し抑えられたモデルが出ていたのだが、今回はコロナにした。エアコンなんかも作っているメーカーの方がコンプレッサーの信頼性が高いだろうという理由もあるが、コロナ禍だからこそコロナを応援したいというちょっとした優しさでもある。

ものすごく除湿してくれる

使ってみた感想は、すごいの一言である。空気中にこんなに水分があったのか!というほどに、タンクに水がどんどんたまっていく。どんな記事にも「水タンクは大きい方がいい」と書かれていたが、その理由がよくわかった。

今回購入したタニタの湿度計を見ていると、80%から70%、さらには60%前半までどんどん湿度が下がっていくのがわかって実におもしろい。自動モードにしておくと、湿度が60%くらいになるとコンプレッサーが止まって送風運転になる。

出てくる風はやや暖かい

コンプレッサーによる発熱もそれなりにあるみたいで、吹き出し口から出てくる風はぶっちゃけ暖かい。エアコンの除湿のイメージで使うと、ことごとく裏切られるから気をつけてほしい。エアコンは熱交換により室内の熱を室外に放出しているわけだからね。

僕の場合は、エアコンを冷房モードの24~25℃くらいでつけっぱなしにしておいて、湿度が気になるときだけ除湿機を併用している。除湿機によって部屋の温度が上がれば、エアコンが自動的に頑張ってくれるというわけだ。

電気代は気になるほどではない

コロナの除湿機CD-S6320の消費電力は215W(60Hzの場合)なので、1時間使うと0.215kWh。電力会社との契約プランによってだいぶ違うのだが、1kWhあたり28円として計算すると、1時間あたり約6円となる。深夜電力だとこの半額くらいになりそうだが、寝るときに使うにはちょっとうるさいのが欠点である。

1日10時間使っても60円だから、想像していたよりもずっと経済的だ。しかも、先に書いたとおり湿度が下がればコンプレッサーが止まるわけで、実際にはもっと少ない電気代で使えるはずだ。

余談だけど、エアコンだって今どきのモデルなら消費電力はとても少ないんだから、どんどん使えばいいんだよね。ケチって不快に過ごしたり、ましてや熱中症になるなんてもってのほか。文明は使ってなんぼ。ちなみに、こまめにオンオフするより、一定の温度設定でつけっぱなしにしておくほうがエコなんだとか。僕も1時間くらいの外出なら消さずに出かけることもある。

コンプレッサーの駆動音はそれなりに気になる

騒音レベルは買うまで分からないものだ。カタログには何デシベルとか書いてあるけど、そんなのプロじゃなければ想像できないよね。事前に読んだ記事たちには「それほど気にならない」と書かれていることが多かったが、「結構うるさい」というのが僕の正直な感想である。

イメージしにくい方は身近なコンプレッサーの駆動音を思い出してほしい。例えば、冷蔵庫、エアコンの室外機、ヒートポンプ式の乾燥機、といったところだろうか。あくまでも僕の感覚だが、エアコンの室外機よりは静かで、冷蔵庫よりはうるさい、というくらいだ。

まあ、そうは言っても、普通にリビングに置いて使っているし、テレビを見るにもまったく不自由しない。気になるなら隣の部屋に置いてドアを開けておいてもいいと思う。高い湿度と除湿機の駆動音を比べたら、どっちが不快かは言わずもがなである。

さて、今日も長い記事になってしまったが、梅雨ということで湿気対策の話でした。参考になっていただけたなら何よりです。ではまた。

買い物しようよ!

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