ネットワークプリンターが勝手に増殖するのを止める方法

どうも、IPPEIです。こんばんは。

ネットワーク上のプリンターが勝手にインストールされてしまう(追加してくれると言うべきだろうか)ことは、Windowsではよく知られた話かもしれないが、地味にやっかいな機能だよね。インストール済みのプリンターが、コピー1とかって名前で勝手に増殖することもしばしば。

同じ名前のプリンターが勝手に追加されてしまった例

おせっかいなこの機能は、コントロールパネルからオフにできる。

共有の詳細設定で「デバイスの自動セットアップ」をオフにする

コントロールパネル → ネットワークとインターネット → ネットワークと共有センター → 共有の詳細設定の変更 と進むと以下の画面が現れる。プライベート内の「ネットワークに接続されているデバイスの自動セットアップを有効にする。」のチェックをオフにすればOKだ。

余談だけど、ネットワークプリンターを通常の手順で(メーカーが提供する手順書に従って)インストールすると、WSDポートとして設定されることが多い。今どきのプリンターはそれでいいのだろうけど、もし調子が悪ければ、TCP/IPポートを利用した方がいいかもしれない。プリンターのプロパティーから変更できる。プロトコルはRAWを選ぶ。

プリンターのIPアドレスが固定されていれば設定は簡単だが、もし固定IPじゃなければ、プリンターのノード名をIPアドレス欄に入力してあげれば自動解決してくれるはずだ。以上、余談でした。

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