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ステンレス多層フライパン「ビタクラフト」で料理が何倍も楽しくなる

どうも、こんばんは。もしくは、おはようございます。ガジェット系ブロガーのIPPEIです。つい先日、2022年が始まったと思っていたら、早いものでもう師走だ。毎年思うことだが、ダラダラと一年を無益に過ごしてしまった気がしてならない。

2022年に買ったガジェットも数知れず、Amazonさんにはお世話になりっぱなしだった。今年買ったものの中で断トツで活躍したものは、フライパンだ。

え!? ガジェットじゃなくない?というツッコミは受け付けていない。僕が買ったのは、ビタクラフトのステンレス多層フライパンだ。したがって、立派なガジェットである。

開封した瞬間、正しい買い物をしたことを確信した。それは、今まで使ってきたフライパンや鍋とはまったく別の輝きを放っていた。洗面所の鏡が割れてしまった日には、ビタクラフトのフタを見ながらヒゲを剃ることになるだろう。

ビタクラフト オレゴン フライパン 25.5cm
外側は鏡面、一方で内側は上品な仕上げだ。

フライパン=テフロン(フッ素樹脂加工)が当たり前になって久しい。油を引かなくてもくっつかないという技術は、家庭料理に革新をもたらしたことは確かだ。しかし、テフロンは当然消耗品であり、使い方によっては長持ちするとは言っても永久的に使うことは不可能だ。

3年使った取っ手の取れるティファールの本体だけ買い直すという選択肢もあったが、前々から気になっていたビタクラフトを奮発して買うことにしたのだ。10年は余裕で使えるだろうことを考えると、1万円のフライパンは決して高くはない。そして、これからはスポンジの硬い方でゴシゴシ洗えるのだ。

ステンレスフライパンの使い方はコツがいる。鍋をかなり高温に熱してから食材を入れるということだ。高温というのは、水を垂らしたときに蒸発せずに鍋底で玉になって転がるくらいの温度だ。大げさではなく、中火で5分。そこに油を入れると煙が出ることもある。油が鍋底に回ったら、いよいよ食材を投入する。

チキンはモモが柔らかい。肉の重さに対して1%の塩と、多めのブラックペッパーを振って数分寝かせる。皮の方から投入する。最初は強火で皮面をパリパリにする。その後、フタをして弱火で10分ほどでいいだろう。

最初はしっかり焼き目を付けていく。
この音を聞きながら、缶ビールを飲み始めたい。

ところで、ビタクラフトのフタは鍋としっかり密着して蒸気を逃しにくい構造であるため、蒸し料理にも最適なのだ。いままでは適当に茹でていたブロッコリーも、いまでは弱火で10分である。栄養素が失われないだけでなく、発色も素晴らしい。

先日はクッキングシートを敷いて焼き芋を作ってみたのだが、あまりにも簡単でありながら、かなり美味しくできたので、また別に記事に書こうと思っている。

鶏ムネ肉は、塩コショウだけのシンプルな味付けが飽きない。

話が脱線している間に、ジューシーなチキンソテーが焼き上がった。盛り付けたあとで、さらにブラックペッパーを振って完成だ。照り焼きとかもいいけど、結局のところ塩コショウが一番美味しいと思う。

というわけで、2022年のIPPEI的ベストバイは、ビタクラフトのステンレス多層フライパン「オレゴン」でした。テフロンのフライパンを2年ごと買い換えるよりは、高級なフライパンを10年使った方が幸せだろうと思って買ったわけだが、今の時点では間違ってはいないようだ。

余談だが、僕は、鍋はツヴィリングを使っている。数年前に3個セットのヤツを買った。やっぱりいいものはいいんだよね。それだけのこと。

買い物しようよ!

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