電気毛布より寝る前の5分間の布団乾燥機が超効率的

こんばんは。もしくは、こんにちは。IPPEIです。

さてさて、今年の信州は、本気の冬って感じ。例年より寒い気がしてならない。ということで、今日は就寝時の暖の取り方の話をしようと思う。

それほど寒くない地域であれば、エアコンで部屋を暖めておき、布団と毛布をしっかりかければ朝までぐっすりだろう。ところが、寒冷地の場合は、いくら部屋を暖かくしても、布団が氷のように冷え切っているため、クソ寒くて寝られたものではないのだ。

したがって、寒冷地の寝床には、コタツ、もしくは電気敷布か電気毛布、あるいは湯たんぽが必須となるのである。というのが常識だと思われていたし、僕もそう信じていた。でもそれはもう古い話である。

布団乾燥機を使えば就寝前の5分間でポカポカお布団のできあがり

僕も今までは電気敷布や湯たんぽ、電気あんかを使ってきた。電気敷布は体がかゆくなるし、湯たんぽは準備が面倒くさい。どれもしっくりこないのだった。

2年前の冬、何かの記事で読んだのだろうか、布団乾燥機が便利だというウワサを聞いて、早速1台購入してみた。

僕が使っているのはこの機種ではなく、三菱電機製のだいたい同じようなヤツだ。布団を乾燥する目的がなければ、別に何でもいいと思う。

簡単なタイマーがあり、蛇腹のホースが収納されている。その先に取り付ける布団サイズのシート状のアタッチメントも付属する。要するに、布団乾燥機というものは、布団全体を高温することによって、布団を天日干しする手間から解放してくれたり、ダニを退治してくれたりするためのガジェットである。

ところが、布団乾燥機は布団を乾燥するだけでなく、就寝前に瞬間的に布団を温めるという超絶便利な使い方ができるのだ。もはや、そのためだけに買ってもいいと思う。蛇腹ホースを足下に突っ込んで、5分ほど温風を送るだけである。暖まったら布団乾燥機を片付けてお布団に入って寝るだけだ。

ポイントは足下をメインであたためることだ。上半身の方は多少寒くても、足下が暖かければ、全身がすぐにポカポカになるのである。先人はこれを「頭寒足熱」という。途中で寒くなりそうな気もするが、ところがどっこい、朝までしっかり暖かいのだ。

布団は、安いやつでもいいから羽毛がいいと思う。僕は、羽毛布団の上に毛布を乗せている。適度な重みがあった方が心地よいからね。

よくよく考えると、お風呂から出た瞬間に布団に入れば、電気敷布や布団乾燥機を使わなくても、暖かく眠れるのだろうなと思う。僕は夕食の前にお風呂を済ませたい派なので、そうもいかないのだが。

というわけで、今日は、冬の寝床には布団乾燥機が最強だというお話でした。ではまた!

買い物しようよ!

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