Kindleのフォントをカスタマイズできるって知ってた?

どうも、こんばんは。

Kindleを長年使ってきて初めて知ったのだが、なんとびっくり、フォントを追加できるのだ。好きなフォントに変更することができる。

充電しようと思ってたまたまUSBポートがPCしかなかったので接続したら、ストレージクラスとして認識された。興味があっていろいろ見ていたら、fontsフォルダを発見。

Readme.txtがあったので読んでみると、次のようなことが書いてあった。

  • TrueTypeフォントとOpenTypeフォントに対応している。
  • さまざまなウェイトやスタイル(イタリックなど)があるフォントであれば、ファミリーをすべて入れることが望ましい。
  • フォントに収録されていない文字が使われている場合は、デフォルトのフォントで表示される。

というわけで、とりあえず、游ゴシック・游明朝・Noto Serif JPを入れてみたところ、このとおりバッチリ選択肢に表示された!

ウェイト(太さ)が0~5まで6段階で調整できるので、ひとつのフォントにつき6種類を入れおくのが理想なのだろうか。Noto Serif JPについてはバリアブルフォントがあったので試してみたが、微妙な感じだったので、レガシーな複数のフォントファミリーをぶち込んだほうが無難だろう。

というわけで、Kindleにデフォルトで入っている明朝、筑紫明朝、ゴシックに飽き飽きしてきた人は、好きなフォントを入れてみるといいだろう。ちなみに筑紫明朝も結構しっくりくるけどね。

買い物しようよ!

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