どうも、こんばんは。IPPEIです。
以前から気になっていて、1年間ほど買おうか迷っていた体組成計を、ついに買った。

AnkerのEufy Smart Scale P2 Proというモデル。最上位のP3より1つ下のグレードになる。必要十分にして、このモデルがもっともコスパがいいと思う。
それにしても、デザインもかなり洗練されている。多くの体組成計にみられる金属製の電極部分がない(実際にはあるんだろうけど見た目にはない)。サイズも大きすぎず(足がデカすぎる人はちょっとはみ出ちゃうかも?)、厚さも控えめでとてもよい。使わないときは壁に立てかけておくことができる。

単4電池×4本で駆動する。まだ使いはじめて2日なので、電池交換の頻度は不明だ(また分かったら追記する)
近頃の体組成計といえば、多くの機種でBluetoothを搭載しており、スマホと接続してアプリに記録することができる。すっかり当たり前になってきたとはいえ、スマホを操作してアプリを起動しなければいけなかったりと、何かと面倒ではあった。
今回買ったEufy Smart Scale P2 Proは、なんとWi-Fiを搭載しており、乗るだけで自動的にクラウド(eufy Lifeというアプリ)に同期されるのである。アプリを起動している必要がないどころか、スマホが別室にあっても構わない。
乗ると、体重→体脂肪率→心拍数の順に計測されるのだが、だいたい10秒弱かな。後ほどアプリを起動すればちゃんとデータが保存されている。しかも、Appleヘルスケアにもデータが自動的に書き込まれる(eufy Lifeアプリを起動したタイミング)。実に素晴らしいではないか!
eufy Lifeアプリの画面はこんな感じ。体重、体脂肪率、BMI、心拍数などが表示される。

スクロールしていくと、水分量、タンパク質、基礎代謝、内臓脂肪、体内年齢など結構たくさんの項目が表示される。ただし、体脂肪率をはじめとする各種データは、あらかじめ設定したプロファイル(身長・年齢・性別など)によって補正された計算結果が表示されているものと思われる。
「アカウントの編集」画面には、名前・性別・生年月日・身長のほか、「標準モード」と「アスリートモード」の切り替えがある。体脂肪率が低く、筋肉量が多く、週2回以上のハードなトレーニングを行っている場合に「アスリートモード」を選択するべきらしいのだが、僕はとってもあまりにも微妙なラインだ。

アスリートモードの設定は計算結果に大きく影響するらしく、僕の場合、標準モードで13%くらいの体脂肪率が、アスリートモードだと10%くらいになるのだ。どちらが正しいかはなんとも言えないところだが、とりあえず標準モードで使っている。まあ、正確なデータが欲しければ、ジムや医療機関にあるより高精度な体組成計で測ってみるのがいいだろう。
そこまで正確なデータではないにしても、体重や体脂肪率を毎日測ることは非常に有益だと思う。そして、このEufy Smart Scale P2 Proなら、無理なく続けることができそうだ。とてもよい買い物をした。
それにしても、BMIが20前後、体脂肪率が13%というのは、わりと理想的なカラダである。日頃のランニングが効いているのだろう。月100km走っているからね。あとは、少しずつ筋トレもして、筋肉量をアップしていきたいな。
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