Dropboxで特定のフォルダのみ同期しないようにする方法

どうも、こんばんは。毎日暑すぎてぐったりしているIPPEIです。

Dropboxを使っていて、このフォルダだけは同期しないでいいんだよなぁ…ってことないだろうか? 僕の場合は、Adobe Lightroom Classicのカタログデータのうち、プレビューキャッシュのフォルダがまさにそれなのだ。

"...Previews.lrdata"で終わる2つのフォルダである。

容量はたいしたことないのだが、ファイル件数が膨大であることと、Lightroomが起動中は随時更新されるものだから、常にDropboxが同期を行ってしまい、PCを重くする原因になる。

なので、Lightroomで作業中はDropboxの同期を一時停止したりしているのだが、特定のフォルダのみ除外できないものかと調べてみると、公式サイトにそのチップスが載っていた。

方法1: rules.dropboxignoreファイルにパスを記述する

Dropboxのルートにrules.dropboxignoreというテキストファイルがあるので(なければ作成して)、以下のように記述する。

Lightroom/**/*Previews.lrdata/

なお、ワイルドカードが使用できるので、いろいろ応用可能だ。rules.dropboxignoreファイル内に記述方法の説明があるので参考にするとよい。

ちなみに、最後にスラッシュを入れないと認識されないことがわかった。おそらく、上記のような途中に"."を含むフォルダの場合は最後にスラッシュを付けないと、ファイルとして認識されてしまうのかもしれない。今まではここで上手くいかず、以下の方法2で除外設定をしていたが、今日からはこの方法に切り替えた。こっちの方が断然ラクだ。

(2026年7月 加筆)

方法2: ターミナルで以下のコマンドを実行する

こちらも、やり方はいたって簡単である。ターミナル(PowerShell)で以下を実行する。フォルダのパスは適宜置きかえていただきたい。

Set-Content -Path 'C:\Users\****\Dropbox\****\**** Previews.lrdata' -Stream com.dropbox.ignored -Value 1
Set-Content -Path 'C:\Users\****\Dropbox\****\**** Smart Previews.lrdata' -Stream com.dropbox.ignored -Value 1

これで、2つのフォルダが「無視」に設定されて同期されなくなる。方法1であれば1行の記述だけでPreviews.lrdataとSmart Previews.lrdataの2つが除外されるのだが、こちらは2つそれぞれコマンドが必要。しかも、絶対パスでなければならない。

上記どちらの方法でも、適切に除外されるとDropboxのサーバーから削除されつつ(ウェブ上で確かめるとよい)、ローカルにはちゃんと保持される。ようするに、Dropboxフォルダ内に、完全にローカルのみのフォルダやファイルを作ることができるということだ。

Dropboxは頻繁にアクセスしないファイルを「オンラインのみ」にしてドライブの容量を節約する機能は定番だが、意外と「ローカルのみ」なんていう裏技は地味に役に立つときがあるかもしれない。

ちなみに、方法2で無視設定を解除するときは、以下のコマンド。

Clear-Content -Path 'C:\...' -Stream com.dropbox.ignored

《参考記事》 ファイルやフォルダを「無視」に設定する方法 - Dropbox ヘルプ

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