許容して生きていく
最近は、4年生ということもあって時間があるので、読書ばかりしています。コーヒーを飲みながら本を読んでいる時間が、なんだかんだ一番幸せなのかなと思うこの頃です。誰にもじゃまされない、至福のときです。ちょっと大げさかな。でも...
バウアー系男子になる方法
あなたのまわりにも、あの海外ドラマ「Twenty Four」が好きな人はたくさんいることでしょう。そして、全シーズンを2回以上も見ているヤツ、あるいは、iPhoneのロック画面をCTUの画像にしているヤツがいたら、そいつ...
改札の音
「ピピッ」 普段だったら人が多すぎて苦行でしかない夜の改札。だが、今日はなんだか心地よかった。悪くないな、と思った。 Facebookとは承認欲求がなんちゃらだ、という議論はよく耳にするわけだが、もしかしたら電車の改札だ...
オーバークロックな時代
開業も間近となった東京スカイツリーに、昨日、落雷があった。634メートルもあるのだから、雷が落ちるのも仕方ない。もちろん、きちんとアースするように設計されているだろうから心配はないだろうが、映像を見ていたら何だか感慨深い...
殺伐Skype会議
「おれたち、音楽グループだったら解散してるレベルですよね」 オオシタが得意の自虐ネタのさらに一歩先をかますくらいに、今日のイナダネSkype会議は殺伐としていた。 いろんな人がいて、いろんな考え方があるんだから、意見がま...
形容詞だらけのメニュー
先日、「本気のショウガ焼き屋」みたいな名前の店に入った。少しの行列を待つあいだ、「うちはとにかく豚肉や味にこだわっていますよ」という主張にあふれたポップや、BGM(後述する)を見て聞いて過ごすほかなかった。 結論から言う...
素朴なパンが食べたくなった
公開前からずっと見たかった映画「しあわせのパン」。結局見に行くタイミングを失ったまま5月になってしまった。見に行ったという友人の多くが「あれは予告編だけで十分だよ」と言う。だから、今は特に見たいとも思っていない。まあ、D...
モヤモヤしたら
誰にだって、モヤモヤするときがある。今日の僕はそんな感じだった。頭の中の漠然としたイメージに、思考が追いついてくれないんだ。 そんなときは、眠りにつく前に少しでも文字にしてみよう。もちろんブログでもいいし、手帳の隅っこで...
シーザーサラダ
今日の夜、とあるお店でビールとシーザーサラダを頼んだ。ビールは数分で来たのだが、シーザーサラダがいっこうに来なかった。夕飯時でお店も混んでいたから気長に待っていたが、30分経っても来ない。店員が近くに来たので聞いてみた。...
よくなうぃ~ね!!
Evernoteでブログの下書きってできなくね?と思うこの頃。やっぱりブログの投稿画面に向かい合ってこそ、何かわき上がってくるのかもしれない。 僕は、FacebookやTwitterなどのいわゆるSNSを嫌いと言いつつも...
確信的な恋の脆弱性
春になると、誰だって恋愛小説が読みたくなる。風は北から南に変わり、夜がだんだん短くなる。公園のベンチに腰掛けて文庫本を開くには、春ほどふさわしい季節はない。というようなことを、きっと僕は秋にも言っていることだろう。 やり...
月の明かり
窓の外の秋晴れを見ながら、喫茶店で編集作業をしている。いつの間にか空は赤みを帯び、必然的に夜は来て、店主は言う。「すみません、本日はもう終了になります」―「いえ、こちらこそすみません」私たちは言う。しかし、作業はどこかで...