飯島町訪問と冬晴れの陣馬形山
先月は11月25日、ちょっくらバスで帰省し飯島町役場に行ってきました。 伊那谷デザイン会議の機関誌「ザザム紙」の全戸配布にあたって、メディアを呼んで是非アピールをしようという飯島町のご厚意で、副町長や教育長と私たちが懇談...
秋はもう終わり
銀杏の葉と冬色のレンガが、秋の終わりを告げていた。 個人的にはとても好きな写真です。別に何って特徴はないのですが、なんていうか、デスクトップの壁紙にしたいような写真です。 その他の写真はFacebookのアルバム「201...
Webはサーフィンするもの
2010年代の始まりを飾った形容詞は、ほかでもなく「つながり」だろう。そして、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアも、レイト・マジョリティに差し掛かり、「つながり」という抽象的な言葉だけでは、私たちは...
Gift
友達が、その友達への誕生日プレゼントを選ぶのに付き合って、普段はあまり行くことのない雑貨屋に行った。3時間もかけてプレゼントを吟味している彼を見ていると、僕までとても温かい気持ちになった。 誕生日プレゼントと一口に言って...
こってりとした時代
街を吹く風が凍るような季節には、熱いラーメンが欠かせない。湯気はメガネを曇らせ、そして誘惑する。 東京に平成のラーメンブームが訪れて5年が経つ。今回のブームは、こってり系が座を占めた。豚骨スープ、魚介系だし、背脂、そして...
魔法のボタン
「いいね!」これほどまで単純明快で、ためらいなく押せるボタンは、他にない。押さなくても特に問題はないのだが、押しておいた方が友達関係をより円滑に進めることができる、魔法のボタンだ。 2011年はFacebookが日本でも...
池面、はじめました
「斜面」といえば、UD新聞明朝で有名な信濃毎日新聞のコラム欄だ。ごく限られた字数の中に起承転結があるコラム欄は、新聞社の顔とも言われる。そして、どうかするとそれは、ブログ欲をかき立てる。 2年ほど前、僕がTwitterを...
それぞれの夕刻
週末というよりも、どちらかというと平日の夕方、喫茶店によく行く。席は窓際に限る。街を行く人の流れ、次第に色を失っていく空、少しぬるくなったコーヒーが、様々な感情を抱かせる。どんなに忙しいときでも、一杯のコーヒーに耽る時間...
とりとめのない秋
重松清の「季節風」シリーズがおすすめだとタイムラインで目にして、本屋で見た文庫の表紙を思い出した。シンプルで明朝の映える秋色の表紙だ。そして、もうとっくに秋になっていたことも、ついでに思い出してしまった。 人は、歳をとる...
たった1日、されど24時間
最近、というわけでもないが、私が一年中ハマっているもののひとつに、Twenty Fourシリーズがある。キーファー・サザーランド演じるジャック・バウアーは常に的確に行動し、そして誰よりもかっこいい。たとえ1時間だけでも見...
石田衣良「美丘」
石田衣良を読み始めたのは、高校生のはじめの頃だっただろうか。最初に何を読んだのか、どこの書店で出会ったのか、あるいは誰かに勧められたのか、まったく覚えてない。ただひとつ言えることは、石田衣良が以来私にとって最も好きな作家...
DLNAの魅力
今回のGW、実家に帰ってきて大きく進歩したことがあります。それは、ブルーレイレコーダーに録りためた番組を、ネットワークを経由してVAIOで再生できるようになったことです。それはきっと、情報家電やビンビンLANなどが好きな...