Soulful OZAKI
「1人で歌う尾崎より、20人で歌う尾崎のほうが迫力あるもんな」私の理想の秋は、晴れ渡った空とひんやりとした心地よい風を感じられる秋。それなのに最近は、なんだか曇りばっかりで残念です。でも紅葉を乙に撮るには曇りがいいのだそ...
読み物としてのクオリティ
私が毎日愛用している気象情報サイトといえば決まって「ウェザーニュース」だ。携帯向けの10分天気予報に代表されるきめ細かなサービス、そしてユーザーの集合知を活かした気象情報は新しい。 そんなウェザーニューズ社(社名は濁るの...
ダーリンは外国人
以前から気になっていた「ダーリンは外国人」がTSUTAYAに並んでいたので、借りて見てみた。原作は書店でペラペラっと見た程度だが、なかなか面白そうだったのだ。 率直な感想を述べてしまうと、イマサン(イマイチよりも下)とい...
日本の葬式は贅沢すぎた
またブックレビューかよ、IPPEIの日常を読みたいよ、という声が聞こえてこないわけでもないですが、まだ未レビューの書籍が机の上に積まれています。あしからず。今日紹介する本は、宗教学者の島田裕巳さんの新書「葬式は、要らない...
優しい関係の生きづらさ
さてさて、もう1冊ブックレビューを書いておきましょう。ちなみに、まだ何冊か残っているので、7月はレビューの雨期になりそうです。きっと、君と、ウキウキ雨期。 今日紹介する本は、社会学者の土井隆義さんの新書で「友だち地獄-『...
哀しさのような温かさ
かなり久しぶりになってしまいました。忙しいなんて言い訳にもなりません、とかいう記事を書いてから1ヶ月。毎日読んでくれている方もいると聞いています。本当にすみませんでした。しかし、これからはちゃんと書くはずです。その理由は...
本当のアメリカを知る
レビュープラス様よりクーリエ・ジャポン3月号を献本していただきましたので、レビューしてみます。今回で2回目です。 今回はアメリカの実態をリアルに知ることができる記事がたくさんあった。フードスタンプ受給者がとても増えた話や...
TAXIに近いベクトル
ちょっとTSUTAYAに行く機会があったのと、財布の中にDVD半額クーポンがあったので、何本か借りてきた。いつもTSUTAYAでは音楽CDばかりで、DVDを借りたのは久しぶり。今日はそのうちの1枚を紹介します。草なぎ剛、...
紙メディアのこれから ―C.ダーウィンの言葉を借りて―
レビュープラス様より献本をいただきました。講談社のCOURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)2月号です。レビューの締め切りが本日ということで、まあ何をやらせてもギリギリの私です。ちなみに、クーリエ・ジャポンは今ま...
ハジマリノウタ
いきものがかりの4枚目のアルバムが出たので、ちゃっかり発売日に初回限定盤を購入した。なかなかよかった。最後に収録されている「明日へ向かう帰り道」が結構好きだ。IPPEIは長渕とか尾崎とかばかり聞いていると思われがちだが、...
resistance
伊坂幸太郎はこれが2冊目。だいぶ前に読んだ「グラスホッパー」がなんか好きじゃなかったので、それ以来どうも敬遠していた。今回、Quitazawa氏のお宅に遊びに行ったときに、本棚から貸してくれたので、なんとなく読んでみた。...
そして、夏は…
波が打ち寄せ砂をさらってそして、夏は静かに去っていった私たちが文章を書くとき、そのエッセンスとして接続詞は非常に重要になります。しかし、なかなか使いづらかったり、適切に使えなかったりするものです。普段の会話のなかでは、接...